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− 2010年5月 −

− 2007年5月−
2003年に開催されたクラス会から、早4年。

近藤先生は、この2007年3月、我々のクラスから始まった、長い長い教員生活にピリオドを打たれました。
定年退職です。
遠く離れた札幌の地ですから、我々でお見送りをする事は叶いませんでしたが、札幌の生徒の親御さん達が会館を借りて、お別れ会を開いてくださったそうです。

さて、その先生の近況をお知らせします。
今後、先生は文章・文筆業に進まれるそうです。
定年退職後、再任用期間というものが3年間あり、希望すれば午前中だけの勤務というやり方も出来なくはありませんでした。
しかし、その文章・文筆に集中する体を作るためには、子供達を自分の手脇から離さなくては駄目だと考え、それに専念する事になさいました。
そして、今後の活動期間を15年ほどと考え、この1年は慌てず基礎力をしっかり充実させるとういう方針だそうです。
今日、見た風景、今、去来した思いを読み手にイメージとして完璧に伝わるということを自分に課して過ごされてるそうです。
他に、図書館に行ったり、美術館に行ったり、「今日は此処、明日は此処」と毎日外出。
そこには必ず書きたい情景があり、その場で書き残したものは家で続きを書くという日々だそうです。

このように、有意義な第2の人生を初めた相変わらずの先生です。

先生から「私の目指す方向の一つの説明となろうかと思う」との事で先生が7・8年前に書いた文章をHPに載せて欲しいとの依頼がありました。

こちら>> 題名「砂丘林にて」

是非、ご覧ください。

今後も、何か先生情報があったら、こちらで更新していきます。

2007年 5月
阿部 次朗