第2回 ナショナルトレーニングセンター建設計画の説明会が開催されました。 【2004.9.21】
2004年9月21日(火)19時30分〜

ナショナルトレーニングセンター建設計画の計画内容変更について文科省による説明会が行われました。

《文科省からの説明》

移転が予定されている国立国語研究所の跡地が買収出来たので、80人収容の宿泊施設を建設する。
自衛隊跡地の400mトラック整備について、用地が不足するため不足分を北区公園用地(約2,400平方メートル)の一部譲渡希望。
体育館建設に伴い、サブグラウンドは無くなる。
予算:通年で42億円 基本設計:8,000万円
完成:平成20年(2019年)完成/北京オリンピック前
新体育館:バレー・バドミントン・トランポリン・等 8競技
既存の建物には、一切手を付けない。


《主な質疑応答》

石井代表はじめ数名から
- 説明会の日程を考えて欲しい。
平日の19時という時間では、参加できる人が少なくなる事は明らかだ。
石井代表から
- 400mトラックの不足分用地譲渡について北区はOKしたのか?
>>まだ交渉中である。
- 北区・板橋区との約束で、緑地帯避難所としてサブグランドと駐車場は残すとの約束が有ったが、その件はどうなるのか?
>>基本設計中ではあるが、無くなる方向で行く。
- 体育館・プールは今までのように使用で来るか?
>>出来る限り使用可能にする。
野村新代表から
- 建設時にテニスコートが資材置き場になり、使用できなくなる事はないのか?前回のようにAコート全面とられては困る。
>>これらは、基本設計が出来上がり工事業者が確定してからではないと、はっきりとは言えない事だが、全面とられる事はないようにする。
地元住民から
--- 一局集中は困る。
地方に建設してもらいたい。
パーキング対策も考えて下さい。