ナショナルトレーニングセンター中核拠点施設住民説明会 【2006.2.12】 
1.場 所:国立スポーツ科学センター 2F 会議室

2.日 時:平成18年2月12日

3.参加者:文科省;小山監理官他(7名)

近隣住民、守る会;野村代表、石井前代表、他約100名

4.概 要

(1)文科省より資料説明
   ・目的、スケジュール等説明

テニスコート(屋根付)は2面:競技者用、2面:一般用
一般用コートで入り口はJISS正面側 :Bコートは現状と同じ。

(2)質疑概要(テニスコート関連)
   ・今回の中核施設以降の計画等は現在のところ無し。

現在のAコートを作る際に5面としナイター設備を付けることで当時の文部省、北区、板橋区及び残す会(当時)との約束がある。
文科省としてはこの約束をどう考えているのか?
テニス協会にも話をして、競技用コート不使用時は一般に使用できるよう話をすべきである。
テニス協会との協議のときに話をする。
結果を報告する。
競技用コートと一般用コートの間に高さ3メートルの境壁(コンクリート製)を設置する。
サイドが狭く壁にぶつかり怪我をする恐れがあり、撤去要望に対して、ラバーを張るなり安全性の考慮をして対処する。
ゲーム中の待機場所については、道路側の3.3m×15mのスペ−スが有りコートとの間にネットを張り、ここをあてる。

Aコートの面貸しの利用は、運用の話であり競技場と相談する。(今回は未定)
外壁面はルーバーで自然光が入り照明と併用になる。

コートサーフェイスは未定(ハードコートの可能性)
ロッカールーム等の地下施設はコート完成後使用可。
Bコートの駐車場は現状と同じ。

風に対する対応として現在の道路沿いの木々を残し緩衝効果を出す。(Bコートに多少影響があるかも)

競技用コートでの練習風景は原則非公開。(イベント等は考える)

今日は、東京都が建設にあたって義務付けている説明会の開催である。
(開き直り?)

工事関係の事項については、業者が決定しだい、説明会を別途行う予定。
阿久津課長より審判台の撤去は了承した。試合のときは設置いたします。
Bコート2番側の出入り口はトイレ使用時のみにしてください。